軽井沢の不動産情報専門サイト|株式会社ナルロワン

Q&A

軽井沢のこと、不動産のこと、お客様からよくあるご質問とその回答を、Q&A形式でご紹介いたします。

  • Q1 軽井沢ってどんなところ?

    軽井沢町は、長野県に近い山岳地帯にあるリゾートタウンです。1886年(明治19年)にカナダ人宣教師により「屋根のない病院」と称えられたのを期に、「絶好の避暑地」と多くの著名人に知られるようになり、日本有数のリゾート地となりました。快適な気候の夏は、ゴルフなど屋外でのレクリエーションに適していることで知られていますが、現在では関東圏内へのアクセスの良さもあり、四季を通じて、「住まう場所」へと選択される方も多くなっております。東京24区目と仰る方もいらっしゃるここ軽井沢は、自然と共存した魅力ある町であり、ここを起点に隣県を観光するのにも適した場所です。また海外からの観光客も多く、国内外問わず多くの方が魅力を感じている町でもあります。

  • Q2 軽井沢は住みやすいところ?

    定住に適しているのか、は一概には言えないところもございます。どのようなニーズを最優先されるのか?によるところが正直なところです。例えば、スーパーなど生活用品を購入できるお店は点在しておりますので、まだまだお車がないと不便さを感じることもあるかと思います。お子様の通学等には学校が近いことに越したことはありませんが、そうでないエリアからの通学はお車で送迎をしているご家庭も多くいらっしゃいます。朝が早くて夜も早い町、でもございますので、コンビニ等は23時で閉店する町です。都会の利便性をそのままにお考えの方には不便さを感じやすいと思います。もちろん、その点は問題ではない方には、他県から移り住んでいる方も多い町ですので、住まうもの同士で密に交流ができる、とても楽しい町でもあります♪

  • Q3 冬の軽井沢はどう?

    標高960Mを超える軽井沢です。冬の軽井沢は「寒い!」の一言につきます。とはいえ、軽井沢へ移住している当社スタッフも、軽井沢へ来て薪ストーブや暖炉の暖かさに触れ、木が燃ゆるゆく視覚に癒やされ、その魅力の虜でもございます。冬は寒いことは間違いありませんが、冬の軽井沢はとにかく静か、そして空気が透き通り綺麗なことも魅力です。また、意外にも降雪量はそんなに多くありません。近年は雪かきをしなかった年もあるくらいです。温暖化の影響もあるかもしれませんが、積雪頻度はさほど多くはありません。ただ、一度降った雪が寒さで溶けないということです。お家の設備を含めて、しっかりと装備すれば、軽井沢の冬もきっと好きになると思いますよ。寒さという悪い面だけではない魅力があります♪

  • Q4 虫が多いって聞くけど大丈夫?

    自然との共存ですので、虫は多いです。蜂や、蟻、カマドウマ、カメムシが代表的です。もちろんお家に気密性があっても彼らはどこからでもやってきます。湿気が強いエリアにはさらに多いのが特徴です。ですが、対処の方法ももちろんありますので問題はありません。むしろ、彼らが先に住んでいたのだから、、、という広い心で接していただければと思います。当社スタッフも軽井沢に越して来た頃は、1匹に遭遇しただけでも悲鳴を上げておりました。ですが、、、慣れます! 人は慣れるものなのです。また野生動物もいます。子鹿に会った時の感動は忘れられません。猿、キジ、狐、熊、猪も一緒に生活しております。流石に熊には未だ遭遇しておりませんが、、もちろんいるようです。​自然豊かな場所という証拠ですね。

  • Q5 軽井沢で不動産探しをしたいけれど何から始めたらいいか分からない。

    まずは当たり前になりますが、軽井沢を知ることから始めてください。これまでの質問にもありましたが、都会では経験しないことが多いのが軽井沢です。当社では体験宿泊も実施しています。まずはどんなところなのか、ご自身で泊まってみることをオススメしています。また、購入をご検討されるお客様は賃貸にて住んでみることも一案です。また夏がいいのは当たり前ですので、定住を検討していらっしゃる方には冬を体感していただくこともオススメしております。それから悪天候な日にいらっしゃることも大切です。違った景色や状況を見ることは大切な要素です。当社ではご案内時に周辺環境も合わせてご案内するよう心がけておりますので、お気軽に疑問等をおっしゃってください。良さも悪さも分かったうえで物件をお決めになる一歩へのそのお手伝いができれば嬉しいです。

  • Q6 車の運転が苦手なのですが。

    車がまったく運転できないという方でも不便さはございますが、お住まいになっていらっしゃる方もいらっしゃいます。もちろん、山の中などはおすすめできませんので、主要なお店が集まる軽井沢でも利便性の良いエリアをご紹介しています。また生活用品については、生協の配達サービスもございますので、限られたお日にちの配達となりますが便利です。灯油等の配達業者おりますので、そういったサービスを活用するのもひとつです。軽井沢は主要な道路も数少なく、悪道に入らない限りはとても走りやすい道ばかりです。ペーパードライバーだった方も講習を受けて乗れるようになった、なんて方も。ちなみに冬はスタットレスタイヤが必須です。タイヤの保管ができる倉庫付きの物件は、お車持ちにはベストポイントですね♪

  • Q7 夏の混雑はすごいと聞きますが、生活に支障は?

    はい、仰るとおりハイシーズンや連休等は主要道路は混雑にて身動きが取れなくなることもございます。ですが、そこは定住者の強み、軽井沢は抜け道も多いですのでご安心ください。主要道路を回避して町内の移動が可能です。 ですが、残念ながら各店舗も同様に混んでしまいますので混雑する時期は比較的に空いているお時間にてご利用するか、もしくはそれを見越して、隣町で買い物等を済ませるということも。混雑するのは当たり前ですが、年間を通してみれば、それもいっときです。回避する術を見つけると、それもあまり支障に感じなくなります。とはいえ、住み始めに見たハイシーズンの渋滞にはとても驚いたのを覚えております。最初の頃は、素直に渋滞にハマったことも、、、懐かしい思い出です。

  • Q8 幼稚園や学校はどれぐらいありますか?

    軽井沢町内には幼稚園や保育園が4園、幼稚園が2園、小学校が3校、中学校が1校、高校が1校ございます。未満児の預かりは競争率が高い、ということも良くお聞きします。これは軽井沢に限らず、、でしょうか。近年では小中一貫教育を目指す私立校や、インターナショナルスクールも開校するなど、教育分野でも注目度が高い軽井沢です。やはり環境や治安が良いということも要因の一つなのかと思います。大切なお子様を育てるご家族様からは軽井沢全体が遊具だと聞いたことがございます。木々の葉を踏みつける音や、そこに住まう動物を見ること、雪に触れること、軽井沢の自然全てがお子様にとって一番の貴重な経験と体験になりますね♪

  • Q9 ペットと一緒に住みたいのですが、環境はどうですか?

    軽井沢はペットも快適に暮らしている町です。真夏に大切なペットの足裏が焼けるような思いをすることもありません。当社スタッフも犬を飼っておりますが、移住してからもっと元気に走り回るようになりました。また湯川ふるさと公園には、無償のドックラン施設もございます。軽井沢らしく、ウッドチップが敷き詰められた、犬にも快適な綺麗な施設です。ヤギを飼っている方もいらっしゃいます。当社の宿泊体験も犬限定となりますが、お泊りできる棟もございます。ご家族揃って是非に足を運んでください。尚、賃貸をお考えで猫を飼育されたいとのお声もございますが、残念ながらそこはまだまだ物件不足、、申し訳ありません。もちろん飼える物件もございますので、お気軽にご相談ください。

  • Q10 公的機関はどんなものがありますか?

    軽井沢町役場や各地方銀行、郵便局、並びに消防署、警察署等がございます。金融機関に関しては、残念ながら都銀等はございません。また、法務局や職安、年金事務所、税務署等は軽井沢にはございませんので、近隣の市町村に赴いていただく必要がございます。また軽井沢町が運営する、保健福祉複合施設「木もれ陽の里」がございます。町民の健康増進、疾病予防の保健と福祉、介護を総合的に提供する施設では、温泉施設も完備しており町民に特化したサービスを充実させています。軽井沢町内では各自治体等も協力し合って様々な催し物を実施し、地域の環境整備、並びに治安維持に努めております。また別荘地では各自のルール等を設けて、ゴミの回収並びに良好な住環境維持に努めており、今日までに軽井沢の美しい景観等を継続、維持するためにルールを重んじています。

  • Q11 医療機関は充実していますか?

    各科の診療科がある病院として、軽井沢病院がございます。ただし、地方町村の病院が抱える医師不足問題があり、対応できる疾患は限られております。そのため、隣の佐久地域の大中小規模の病院と診療所がそれぞれの特色を生かして役割分担する地域完結型医療連携を実施、対応できない場合には治療を得意とする病院へ紹介できる体制となっております。佐久地域には大きな総合病院がございます。お車で40分くらいの距離ではございますが、設備がとても充実した病院です。また町内には各分野のクリニックも多数ございますので、ご安心ください。また軽井沢病院では24時間、急患診療も受け付けてございます。休診日等に関わらず、受け入れ可能ですので突発的な事故などにも対応が可能です。

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